シーズン6使用構築 壁コケコ展開 最高2137/最終2050前後

ダブルで壁コケコ、メガボーマンダ、腹太鼓カビゴンの並びが強いと感じ、シングルでもやれると思ったのでここから組み始めた。後は壁下で決まればゲームを決めれるギャラドス、受け回しを崩す瞑想テテフ、元の数値が高くそれを底上げすることにより活躍が見込めるギルガルドを採用した。


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[個体紹介]




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ボーマンダ@メガストーン

意地っ張り

191-192-151-×112-172    (164-76-4-×-12-252)

地震 竜舞 羽休め 捨て身タックル

HB威嚇込み156ミミッキユのフェアリーZ+影打ち耐え、メガ前DL調整、準速。

軸となるメガ枠として採用。壁無しでもある程度の攻撃を耐えるよう耐久を伸ばし、HBポリ2を一舞で確2に出来るよう捨て身を採用した。元のスペックが高いところを壁でさらに底上げすることにより、完全無欠、最強無敵のポケモンと感じるくらいに強かった。地震を採用しているのでグロスを抜ける陽気もあり。

 


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カプ・コケコ@光の粘土

臆病

177-×-105-116-95-200 (252-0-0-4-0-252)

放電、リフレク、光の壁、自然の怒り

ゲッコウガの上を取れるS、フィールドにより、眠り耐性、特性によるS関係が把握出来る場面があるなど非常に優れているので、壁張り要因として採用。調整は考えずHSに振り切った。技は、両壁はもちろん、麻痺を狙える放電、削りとして優秀かつ、後続の先制技、あるいはマンダの反動を減らすのに便利な怒りを採用した。

 


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ギルガルド@ゴーストZor弱点保険

ブレード時

159-222-70-×71-88 (188-252-0-0-4-60)

 影打ち、剣舞、聖剣、シャドクロ

コケコを要因としているためウツロイドに後出しできる駒として採用。無難に強かったが、壁構築ならエスパーの一貫を切る必要も感じられず、技構成もキンシが欲しい場面が多く微妙な枠となってしまった。調整は7世代のブラッキーは大体S87までが多かったのでこれを抜けるようにした。

 


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カビゴン@フィラのみ

意地っ張り

254-176-94-×130-57 (148-236-72-0-0-52)

地震、リサイクル、腹太鼓、おんがえし

HP16n-2、+6おんがえしでHBカバルドン確1、S環境にいる(いないが、念のためS4振り)ドヒドイデ抜き。壁下により圧倒的な数値から太鼓をすることで 相手のサイクルを崩壊することができ、特殊寄りの選出、あるいは物理高火力が出せれてない試合ではゲームを決めるだけの 力があり太鼓型も全然ありだと感じた。21超えてから、舞われたマンダとバンギがキツイことに気付いてミミッキュに変えたが、変えるのはこいつでなくギルガルドだと思った。

 


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ギャラドス@メガストーン

陽気

185-200-129-×-150-138 (116-196-0-0-0-196)

挑発、竜舞、滝登り、噛み砕く

一舞135族抜き。ポリ2の電気技に複数回耐えれるようHPを伸ばし、残りAに回した。壁ギャラドスが決まれば強いが、そうでない場合は今までのギャラドスではABミミッキュなどしっかり止めれる個体が出てきたので賞味期限が切れたと思った。電磁波や、怖い顔を持たせて、裏にポリz、ゴーリ、デンジュモク辺りを置いとくのは面白いのではないかなと感じた。

 


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カプ・テテフ@マゴのみ

控えめ

175-×-109-183-136-119(236-0-108-132-4-28)

瞑想 気合玉 サイコショック、ムンフォ

受け回し系統を崩せるよう気合玉を持たせた瞑想テテフ。HB補正無しマンダの捨て身耐え、大体のABミミッキュ抜きとした。Zも考えたが、ダブルで見た半回復きのみを持った瞑想レヒレの場持ちと決定力上げていく動きが、シングルの場合テテフで実現出来そうだと思ったのできのみを持たせた。最終日に思いついたので、HPが奇数になってたりなど調整が適当になっているが、火力を上げながら技を打ち上げて、体力も回復出来るテテフは壁構築において、裏のエースとしてはかなりいいと感じた。技は構築によって10まんなども候補となる。

 


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ミミッキュ@フェアリーZ

意地っ張り

161-143-114-×-125-116 (244-156-108-0-0-0)

影打ち、身代わり、剣舞、じゃれつく

HPが多めのABミミッキュ。HB意地メガバシャーモのフレドラ最高乱数以外耐え、特化レヒレのドロポンZ最高乱数以外耐えとした。

2100超えてからマンダとバンギがキツイことに気付いたのでカビゴンと入れ替えていた。

身代わりは電磁波を持ったポリ2の増加、欠伸透かし、ミミッキュを受けに来るランドロスは大体がんぷうから入り、このような個体はAに割いてないので確定で耐えるから採用した。また、壁下ならカバの地震も確定で耐える。この事を利用し、Aが上がった状態で皮が残る、あるいは皮と身代わりが残った状態を作りゲームを決めれるので吹き飛ばしなどがないゴツメカバルドンミミッキュを誤魔化してくる構築には有利に試合を進めることができた。

 

[感想]

上位の人と自分の構築を見比べると考察の差がよく分かり、7世代で勝ち抜くにはこの部分がかなり大切だと感じた。USMでは、早い段階で準備、考察を済ませ結果が出せるよう取り組んで行きたい。