【S17使用構築 最終2202 36位】壁展開 対面積みサイクル
S17は以前から興味を持っていた壁展開を使ってみたいと思い、構築を組み始めました。
優秀な壁張りとしてクレッフィ、次に相性の良い鬼火+祟り目ゲンガー 、対面性能が高く壁下でさらに活躍が期待されるガブリアス、スイクン、霊獣ボルトロス、最後は色々なのを使ってみて最終的にローブシンとなりました。
【個別紹介】
クレッフィ@光の粘度
腕白 いたずらごころ
164(252)-✖︎-157(252)-✖︎-107-96(4)
リフレクター 光の壁 電磁波 イカサマ
ゲッコウガに不利を取らず、仕事をしっかり遂行できる壁要因として採用。いたずらごころのおかげで先制電磁波を打てたり、クッションとしても優秀なため壁要因の中では他のポケモンよりも優秀だと感じた。厳選妥協したくない人は図太いで厳選しましょう。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病 浮遊
157(172)-✖︎101(4)-200(76)-116(4)-200(252)
鬼火 祟り目 身代わり ヘドロばくだん
壁クレッフィと相性が良いメガ枠として採用。
鬼火+壁でガルーラの特化パンチ技を確定、特化ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え出来るように耐久に回し、残りをC、最速になるようSに振りました。壁と合わせることで、ガルーラ+スカガブのような並びには、優位に立ち回ることが出来る非常によかったです。また、鬼火で後続のサポートも出来たので、壁と合わせて物理にはかなり強くなることができよかったです。
霊獣ボルトロス@オボンの実
臆病 蓄電
理想値 172(140)-✖︎-92(16)-178(100)-100-168(252)
悪巧み 気合玉 めざ氷 10まんボルト
ボルトロスと打ち合うことができ、抜いて行くことが出来る特殊アタッカーとして採用。最初は控えめ弱保高速移動型で使用してたが、ガルーラの先制技で止めに来たり、上を取られるケースが多かったので、最速にし、耐久の底上げとしてオボンを持たせました。この変更が上手くいき、多くのポケモンと打ち合えるようになりました。
スイクン@カゴの実
図太い プレッシャー
理想値 205(236)-✖︎-148-115(36)-135-135(236)
眠る 瞑想 ねっとう れいとうビーム
クレセドラン、ガルガブガッサ、マンダ軸に対して選出するポケモン。選出率はそこまで高い訳ではありませんでしたが、壁と合わせることで耐久が2倍となり、打ち合いが非常に強くなり、出した時にはかなり活躍してくれました。
また、出したい構築にキノガッサが入ってることも多い場合が多かったので、Sを最速ガッサ抜きまで伸ばしました。壁下で戦うこと前提で調整してるため、素の耐久あまり高く無いのであまり過信せずに使うことを心がけました。
ローブシン@ラム
意地っ張り 根性
209(228)-198(156)-124(68)-✖︎-86(4)-72(52)
マッハパンチ ビルド 叩き落とす ドレパン
H16n+1、A11n、B余り、D端数、S4振り50族抜き。
元々この枠はメガサーナイトでしたが、余り選出率も高くなく、ガルーラがかみくだくを持つ個体が多くゲンガーだけでは安定しなかったので、ローブシンをいれました。壁下のローブシンは本当に強くマリルリ、クチート、ファイアローぐらいなら臆する事なく選出出来ました。
また、持ち物は、胞子、あくびなどの誤魔化しに対応するためラムの実を持たせました。
HP黄色からガルーラの猫ふい+毒ダメを耐え、返しの1UP根性マッパで倒した時は、このポケモンの強さを思い知らされました。5世代の王と言われてただけありますね。
ガブリアス@命の珠
陽気 サメ肌
183-182(252)-116(4)-✖︎-105-169(252)
地震 逆鱗 身代わり 剣の舞
この構築のエースとして採用。最近は受けループを1匹で見れるよう炎のキバを入れてましたが、今回は壁や鬼火と相性の良い身代わりを採用しました。この技を採用した事で氷技の無いクレセやカバルドンといった物理受けを、壁下で身代わりを残しながら剣の舞を積むという行動が可能となり、1-3という数的不利な状況を
も逆転が可能となり、非常にマッチしてました。レート2200超えを達成できたのは、明らかにこのポケモンの、おかげでした。本当に素晴らしい!
基本選出はクレッフィ+上手く展開出来そうな2体といった感じでした。
キツイポケモン
ウルガモス・流行っていただけに本当にキツイ立ち回りを強いられていた。上手くガブリアスを使う、あるいは先にレボルトで展開出来ていなければ、ほぼ負けでした。
瞑想ニンフィア・あまり見なかったし、居てもメガネというのが多かったので、対策甘めになってました。
最後のシーズンで目標であった、2200超えを達成出来て良かったです。また、今シーズンマッチングした方は、ありがとうございました。