【USMシーズン1使用構築】壁展開 最終2107
今回も展開要因をコケコとした壁構築を使用した。壁構築は壁が無くなったあとかなり弱くなるので、2回の展開を狙えるよう数値と耐性があり並びとして優れているコケコ+メガボーマンダ+ギルガルドを軸として組んだ。残りは色違いの見た目が良くて強そうなのを入れた。
【個体紹介】
ボーマンダ@メガストーン
意地っ張り
191-192-151-×112-172 (164-76-4-×-12-252)
地震 竜舞 羽休め 捨て身タックル
数値が非常に高く、積みポケモンで1番強いと思っているので採用。基本ラス1に置いて締めをこなしてもらうためと壁下であらゆる攻撃を耐えれるようHSベースとした。性格はこの調整でHBポリ2を1舞で確2に出来るよう意地っ張りとした。困る場面はジャローダを抜けてないことだけで壁下ならグロスも起点に出来るので問題なかった。
カプ・コケコ@光の粘土
臆病
177-×-105-116-95-200 (252-0-0-4-0-252)
放電、リフレク、光の壁、自然の怒り
高いSとフィールドが優秀なので展開要因として採用。よくある壁コケコはDL調整を施しているがこのポケモンは物理耐久がそこそこあるので、物理相手に複数回動かせられるのと、不意の特殊スカーフに出落ちさせられないようHSに振り切った。両壁は勿論、麻痺を狙える放電と削りが優秀かつ、コケコランド対面ガルド引きを安定して成立させるため怒りを採用。
壁を貼った後にこの技を打つことで相手に打点がこれしかないと思わせることで、ターン稼ぎとマンダに引かれてアドを取らせない動きをしてくるためガルドに引くことが出来るようになり、威嚇を残す動きと壁の2回展開を狙えるようになった。仮に地震を打たれても壁下なら基本ガルドは2発耐えるからこそ出来る動きである。
ギルガルド@鋼Z
意地っ張り
ブレード時
159-222-70-×71-88 (188-252-0-0-4-60)
影打ち 剣舞 キンシ アイアンヘッド
高種族値であり、耐性面が優れていて後出し、Zでの崩し性能が高いので採用。基本的に壁貼った後にこのポケモンに引き、崩していく。範囲が狭いように感じたが、カグヤやナットなどは半減Zでごり押しすることが出来るので、壁を十分活用出来るのとミミッキュに対抗できるようキンシを入れたこの構成が使いやすかった。壁下のコイツはポケモンじゃないと感じたぐらい強かった。
意地っ張り
161-143-114-×-125-116 (244-156-108-0-0-0)
影打ち 剣舞 横取り じゃれつく
積みが多い相手に出す駒。アーゴヨンの毒Zを耐えれるようHPが高い個体にした。トリルや挑発ではなく横取りなのかは、素早さに振ってないのでギャラが抜けないのとハッサムのような遅くて、先制技持ちには意味がないので横取りにした。これにより死に出しで起点にされることを防ぎ、裏からマンダで展開して抜いていくことができるようになったが、汎用性と重いリザやドランなどを考えてゴーストZの方が良かったかもしれない。
リザードン@メガストーンX
陽気
167-168-131-×106-167(108-144-0-0-4-252)
身代わり 龍舞 逆鱗 フレドラ
受け回しを崩す駒。壁下197陽気252振りランドの岩石が身代わり確定耐え。ある程度の耐久を持たせつつ、一番の特徴である火力を削りすぎないようにした。また、受け系統にヤドランの少なさと、いてもミミッキュとガルドがいるのことで出されないので積み技を龍舞とした。身代わりを持つことで毒守ドラン、カバ、グライ、ドヒドイデの状態異常技を回避しつつ強引に崩しに行けるため採用した。
スイクン@バンジのみ
図太い
204-×-179-110-135-113 (228-0-220-0-0-60)
身代わり 瞑想 熱湯 凍える風
使いたかったので入れた枠。凍える風1回で重いガブリアスを抜けるようにして残りをHBにした。身代わりを持たせることで詰ませる動きとHP管理によるきのみの発動、ミミッキュに凍える風を打ってから剣舞Zを透かすことで勝てる率を上げた。低火力なため後出しのされやすさ、積んでも処理速度が遅い、状態異常を防げない点がレヒレと比べて弱いが現環境で十分やれるポケモンだと感じた。
(感想)
軸として組んだコケコマンダガルドの並びは強く勝率が良かったが構築6体で見たら欠陥構築であり弱い構築となってしまった。もう少しバランスの取れた構築を作れるべきであった。
シーズン6使用構築 壁コケコ展開 最高2137/最終2050前後
ダブルで壁コケコ、メガボーマンダ、腹太鼓カビゴンの並びが強いと感じ、シングルでもやれると思ったのでここから組み始めた。後は壁下で決まればゲームを決めれるギャラドス、受け回しを崩す瞑想テテフ、元の数値が高くそれを底上げすることにより活躍が見込めるギルガルドを採用した。
[個体紹介]
ボーマンダ@メガストーン
意地っ張り
191-192-151-×112-172 (164-76-4-×-12-252)
地震 竜舞 羽休め 捨て身タックル
HB威嚇込み156ミミッキユのフェアリーZ+影打ち耐え、メガ前DL調整、準速。
軸となるメガ枠として採用。壁無しでもある程度の攻撃を耐えるよう耐久を伸ばし、HBポリ2を一舞で確2に出来るよう捨て身を採用した。元のスペックが高いところを壁でさらに底上げすることにより、完全無欠、最強無敵のポケモンと感じるくらいに強かった。地震を採用しているのでグロスを抜ける陽気もあり。
カプ・コケコ@光の粘土
臆病
177-×-105-116-95-200 (252-0-0-4-0-252)
放電、リフレク、光の壁、自然の怒り
ゲッコウガの上を取れるS、フィールドにより、眠り耐性、特性によるS関係が把握出来る場面があるなど非常に優れているので、壁張り要因として採用。調整は考えずHSに振り切った。技は、両壁はもちろん、麻痺を狙える放電、削りとして優秀かつ、後続の先制技、あるいはマンダの反動を減らすのに便利な怒りを採用した。
ギルガルド@ゴーストZor弱点保険
ブレード時
159-222-70-×71-88 (188-252-0-0-4-60)
影打ち、剣舞、聖剣、シャドクロ
コケコを要因としているためウツロイドに後出しできる駒として採用。無難に強かったが、壁構築ならエスパーの一貫を切る必要も感じられず、技構成もキンシが欲しい場面が多く微妙な枠となってしまった。調整は7世代のブラッキーは大体S87までが多かったのでこれを抜けるようにした。
カビゴン@フィラのみ
意地っ張り
254-176-94-×130-57 (148-236-72-0-0-52)
地震、リサイクル、腹太鼓、おんがえし
HP16n-2、+6おんがえしでHBカバルドン確1、S環境にいる(いないが、念のためS4振り)ドヒドイデ抜き。壁下により圧倒的な数値から太鼓をすることで 相手のサイクルを崩壊することができ、特殊寄りの選出、あるいは物理高火力が出せれてない試合ではゲームを決めるだけの 力があり太鼓型も全然ありだと感じた。21超えてから、舞われたマンダとバンギがキツイことに気付いてミミッキュに変えたが、変えるのはこいつでなくギルガルドだと思った。
ギャラドス@メガストーン
陽気
185-200-129-×-150-138 (116-196-0-0-0-196)
挑発、竜舞、滝登り、噛み砕く
一舞135族抜き。ポリ2の電気技に複数回耐えれるようHPを伸ばし、残りAに回した。壁ギャラドスが決まれば強いが、そうでない場合は今までのギャラドスではABミミッキュなどしっかり止めれる個体が出てきたので賞味期限が切れたと思った。電磁波や、怖い顔を持たせて、裏にポリz、ゴーリ、デンジュモク辺りを置いとくのは面白いのではないかなと感じた。
カプ・テテフ@マゴのみ
控えめ
175-×-109-183-136-119(236-0-108-132-4-28)
瞑想 気合玉 サイコショック、ムンフォ
受け回し系統を崩せるよう気合玉を持たせた瞑想テテフ。HB補正無しマンダの捨て身耐え、大体のABミミッキュ抜きとした。Zも考えたが、ダブルで見た半回復きのみを持った瞑想レヒレの場持ちと決定力上げていく動きが、シングルの場合テテフで実現出来そうだと思ったのできのみを持たせた。最終日に思いついたので、HPが奇数になってたりなど調整が適当になっているが、火力を上げながら技を打ち上げて、体力も回復出来るテテフは壁構築において、裏のエースとしてはかなりいいと感じた。技は構築によって10まんなども候補となる。
ミミッキュ@フェアリーZ
意地っ張り
161-143-114-×-125-116 (244-156-108-0-0-0)
影打ち、身代わり、剣舞、じゃれつく
HPが多めのABミミッキュ。HB意地メガバシャーモのフレドラ最高乱数以外耐え、特化レヒレのドロポンZ最高乱数以外耐えとした。
2100超えてからマンダとバンギがキツイことに気付いたのでカビゴンと入れ替えていた。
身代わりは電磁波を持ったポリ2の増加、欠伸透かし、ミミッキュを受けに来るランドロスは大体がんぷうから入り、このような個体はAに割いてないので確定で耐えるから採用した。また、壁下ならカバの地震も確定で耐える。この事を利用し、Aが上がった状態で皮が残る、あるいは皮と身代わりが残った状態を作りゲームを決めれるので吹き飛ばしなどがないゴツメカバルドンでミミッキュを誤魔化してくる構築には有利に試合を進めることができた。
[感想]
上位の人と自分の構築を見比べると考察の差がよく分かり、7世代で勝ち抜くにはこの部分がかなり大切だと感じた。USMでは、早い段階で準備、考察を済ませ結果が出せるよう取り組んで行きたい。
【S3使用構築】竜舞メガと瞑想カプ 最終5位 2200
瞑想電気zコケコ+地面+浮いてる竜舞メガの並びが強いと思い構築を組み始めた。
【個体紹介】
意地っ張り
191- 194-151-×-112-170 (164-92-4-0-12-236)
浮いてて竜舞できるメガ枠。主に、ギャラドスで抜いてくことの難しい時や、マンダの数値でカバーしながら立ち回りたい構築に出していった。構築的に電気と鋼が重めだったので、サブウェポンに地震を選択した。ウツロイドが重めだったので準速の方が良かったと思った。
陽気
191-197-129-×-150-135(164-172-0-0-0,172)
滝登り 挑発 竜舞 噛み砕く
2体目の浮いてるメガ枠。マンダの出しにくいグロス入りや、受けループ、カバ、カグヤ、クレセ絡みに出す駒。以前よりも補助技を読まれて動かれるケースが増えたが、それでも展開阻止や再生を止めれるこの構成が一番使いやすいと感じた。
カバルドン@オボンの実
慎重
214-132-140-×-136-67(244-0-12-0-252-0)
起点作成&誤魔化し役。かなりメタられていたがそれでもしっかり仕事をこなすのは流石と感じた。
テッカグヤ@食べ残し
生意気
204-121-142-127-148-72(252-0-148-0-108-0)
HB156ミミッキュの+2zシャドークロー最高乱数以外耐え。テテフを受け出せるよにHDに厚い個体にした。最初は1/2木の実だったが上手く発動させらなかったので残飯にした。毒を入れたい時やこの構築のアタッカーで崩すのが難しいブルル絡みに対抗する駒。ドランがセットであることが多かったので宿り木ではなく地震を入れた。
カプ・コケコ@電気z
臆病
165-×-106-127-96-200(156-0-4-92-4-252)
瞑想 草結び めざ氷 10まんボルト
この構築の核であり、S3で最も強いと思ったポケモン。メガ枠が呼びやすいポケモンを起点に全抜きするのがこの構築の一番の勝ち筋である。配分は元のHPが余りにも低く信用できなかったのでHSベースにした。瞬間火力こそないがこれによりあらゆる攻撃を耐えることができ、
バレパンのないグロスに対してなどZ無しでも打ち合いに制するなど出来て良かった。
カプ・テテフ@気合の襷
臆病
145-×-96-182-135-161(0-0-4-252-0-252)
対面で勝てるように襷。また、初手に来やすいアシレーヌや、ナット絡み、受けループ等に、勝つ、又は抜いていくため瞑想を持たせた。
トリル展開に対しても、トリル要因の前で積んでターン消費からカバ展開に持ち込むなど出来て使いやすかった。
重いポケモン
ブルル絡み・勝てるアタッカーがマンダしかおらず、苦戦を強いられた。
サンダー、レボルト・出さない理由が無いくらいには刺さってるためキツかった。
【感想】
自分好みのある程度のピンでの性能と積み技を駆使した構築を作ることができ、デフレしたシーズンで2200、1ページを達成出来てよかった。
S2 使用構築 壁ガルクレセ 最高/最終 2111
眼鏡テテフ+スカーフガブ+積みポケモンの並びが強いと思い、基本選出が出来ない場合テテフかメガ枠を通せるよう壁クレセリアを使用した。
【個別紹介】
ガルーラ@メガストーン
意地っ張り
195(116)-177(124)-121(4)-×-122(12)-152(252)
技構成
グロパン 冷パン 炎パン 捨て身タックル
主にマンダやナット入りに選出したいため2つのパンチ技を採用し、隙あらば積めるグロパンと火力の出る捨て身を選択。
壁やガルーラより速い相手に上から攻撃出来るようトリルを張るなど十分なサポートをすることによりかなりの活躍をしてくれた。
ガブリアス@拘りスカーフ
陽気
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
技構成
ウルガ、リザードンに切り返したり、コケコやゲッコウガの上を取れるようスカーフ。テテフでガブを通せるようにするか、ガブが上からがんせきを打ちテテフが上から攻撃して崩して行く動きができ、テテフとの相性がいいと思った。
クレセリア@光の粘土
図太い
技構成
リフレク 光の壁 トリックルーム 三日月の舞
227(252)-×-189(252)-×-151(4)-105
テテフ、メガ枠のスペックを底上げする壁張り要因としてクレセリアを採用。受けきるという動きは難しくなったが、元の耐久の高さから後出しから仕事をこなすことが出来てよかった。
カプ・テテフ@拘り眼鏡
控えめ
175(236)-×-116(164)-166(4)-135-128(100)
技構成
サイキネ ショック ムンフォ シャドーボール
高火力で相手を崩すため眼鏡。なるべく引かずに多くのポケモンと打ち合えるようHBに振った。またトリル展開により制圧ができる。
Cに4しか振ってないのに火力がスゲー。
陽気
191(164)-197(172)-129-×-150-135(172)
技構成
滝登り 挑発 噛み砕く 龍の舞
Sをガッサ抜きまで抑えHPに厚く振った。
主に、ガルーラで崩すのが難しい受けループや
グロス、ゲンガー、クレセリア入りに選出した。挑発がギャラドスと非常に相性が良くかなりの相手に刺さった。また壁クレセとの相性も良く、2度の龍舞展開に持ち込む動きが強かった。
ウルガモス@ノーマルZ
臆病
175(116)-×-85-173(140)-125-167(252)
技構成
大文字 蝶の舞 めざ地 破壊光線
Sを最速にし、臆病テテフのショック、蝶の舞後のエスパーZを耐えるぐらいまでHPを伸ばし、残りをCに振った。
片手で数えられる程の選出しかしてないが、鋼の抑制してテテフの通りを良くしてくれたと思う。
【最後】
かなり穴のある構築ではあるが、個のスペックの高さ、それを底上げするクレセリアのサポートが上手くハマったと思う。S2は2100を越えたので次レートやる時は2200を狙いたいと思った。
SM シーズン1使用構築 最高2090 最終20××
壁下のレヒレが強いと思い、壁構築を組んだ。
〈個別紹介〉
ボーマンダ@メガストーン
陽気
191(164)-182(132)-151(4)-×-112(12)-181(196)
技構成
羽休め 龍舞 影分身 捨て身タックル
浮いてるメガ枠で壁とも相性いいので採用。調整はSがルカリオ抜き、BDメガ前DL調整。
影分身を入れた理由は、壁下でミミッキュや教え技が使えないグロス等の命中不安定技を選択してくるポケモンに対して回避する確率を上げて全抜きしやすくするため。
ギルガルド@命の珠
意地っ張り
159(188)-215(204)-71(4)-×-72(12)-93(100)
技構成
影うち 剣の舞 聖剣 アイアンヘッド
鋼枠。HP珠ダメ最小、BDDL調整、S準速ドサイドン抜き。剣舞後の火力や、影うちでの制圧力を高めるため球持ちにした。Sラインを上げることで振ってないカグヤの上から叩けたらしてよかった。
Rキュウコン@光の粘土
臆病
179(244)-×-95-101-127(52)-171(212)
技構成
吹雪 零度 アンコール オーロラベール
壁始動要因。最速にしてもミラーで得する事もなく、同速のカミツルギに対してはタイプで不利を取っていて安定しないと思い、ウツロイド抜きまで落とした。その分Dに回す事で補正無しZテクスチャー後の適応力10まんを確定で耐えることが出来るようになり後出しから対応でき、裏のポケモンでの切り返しが可能となった。
カプ・レヒレ@食べ残し
図太い
177(252)-×-161(92)-116(4)-151(4)-125(156)
技構成
瞑想 身代わり 波乗り ムーンフォース
今回の軸。HP食べ残しの効率が一番いい奴。S最速カグヤ抜き。壁下での打ち合い性能が高く、フィールドさえ奪えば、コケコに対しても瞑想を積む動きが出来るなど強かった。バンク解禁後も使っていきたいと思った。
ゲンガー@メガストーン
臆病
165(236)-×101(4)-192(12)-116(4)-200(252)
技構成
鬼火でのサポート。高いSによる終盤の抜きが出来るため採用。怖い顔が使いたかったがバンク解禁後でないと採用できないため当たれば強い気合い玉を入れた。
ドサイドン@弱点保険
意地っ張り
203(100)-198(156)-151(4)-×-76(4)-91(244)
技構成
地震 剣の舞 ロックカット ロックブラスト
HD壁下4振りポリ2のれいび確4調整。
壁無しでも耐えるよう耐久に伸ばした。
ロックカット後コケコを抜けるように陽気した方がよかった。
【感想】
環境の中心にいたコケコに対してもとてつもなく重い構築になってしまい、レートが伸びなかった。次のシーズンも壁構築でリベンジしたい。
【S17使用構築 最終2202 36位】壁展開 対面積みサイクル
S17は以前から興味を持っていた壁展開を使ってみたいと思い、構築を組み始めました。
優秀な壁張りとしてクレッフィ、次に相性の良い鬼火+祟り目ゲンガー 、対面性能が高く壁下でさらに活躍が期待されるガブリアス、スイクン、霊獣ボルトロス、最後は色々なのを使ってみて最終的にローブシンとなりました。
【個別紹介】
クレッフィ@光の粘度
腕白 いたずらごころ
164(252)-✖︎-157(252)-✖︎-107-96(4)
リフレクター 光の壁 電磁波 イカサマ
ゲッコウガに不利を取らず、仕事をしっかり遂行できる壁要因として採用。いたずらごころのおかげで先制電磁波を打てたり、クッションとしても優秀なため壁要因の中では他のポケモンよりも優秀だと感じた。厳選妥協したくない人は図太いで厳選しましょう。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病 浮遊
157(172)-✖︎101(4)-200(76)-116(4)-200(252)
鬼火 祟り目 身代わり ヘドロばくだん
壁クレッフィと相性が良いメガ枠として採用。
鬼火+壁でガルーラの特化パンチ技を確定、特化ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え出来るように耐久に回し、残りをC、最速になるようSに振りました。壁と合わせることで、ガルーラ+スカガブのような並びには、優位に立ち回ることが出来る非常によかったです。また、鬼火で後続のサポートも出来たので、壁と合わせて物理にはかなり強くなることができよかったです。
霊獣ボルトロス@オボンの実
臆病 蓄電
理想値 172(140)-✖︎-92(16)-178(100)-100-168(252)
悪巧み 気合玉 めざ氷 10まんボルト
ボルトロスと打ち合うことができ、抜いて行くことが出来る特殊アタッカーとして採用。最初は控えめ弱保高速移動型で使用してたが、ガルーラの先制技で止めに来たり、上を取られるケースが多かったので、最速にし、耐久の底上げとしてオボンを持たせました。この変更が上手くいき、多くのポケモンと打ち合えるようになりました。
スイクン@カゴの実
図太い プレッシャー
理想値 205(236)-✖︎-148-115(36)-135-135(236)
眠る 瞑想 ねっとう れいとうビーム
クレセドラン、ガルガブガッサ、マンダ軸に対して選出するポケモン。選出率はそこまで高い訳ではありませんでしたが、壁と合わせることで耐久が2倍となり、打ち合いが非常に強くなり、出した時にはかなり活躍してくれました。
また、出したい構築にキノガッサが入ってることも多い場合が多かったので、Sを最速ガッサ抜きまで伸ばしました。壁下で戦うこと前提で調整してるため、素の耐久あまり高く無いのであまり過信せずに使うことを心がけました。
ローブシン@ラム
意地っ張り 根性
209(228)-198(156)-124(68)-✖︎-86(4)-72(52)
マッハパンチ ビルド 叩き落とす ドレパン
H16n+1、A11n、B余り、D端数、S4振り50族抜き。
元々この枠はメガサーナイトでしたが、余り選出率も高くなく、ガルーラがかみくだくを持つ個体が多くゲンガーだけでは安定しなかったので、ローブシンをいれました。壁下のローブシンは本当に強くマリルリ、クチート、ファイアローぐらいなら臆する事なく選出出来ました。
また、持ち物は、胞子、あくびなどの誤魔化しに対応するためラムの実を持たせました。
HP黄色からガルーラの猫ふい+毒ダメを耐え、返しの1UP根性マッパで倒した時は、このポケモンの強さを思い知らされました。5世代の王と言われてただけありますね。
ガブリアス@命の珠
陽気 サメ肌
183-182(252)-116(4)-✖︎-105-169(252)
地震 逆鱗 身代わり 剣の舞
この構築のエースとして採用。最近は受けループを1匹で見れるよう炎のキバを入れてましたが、今回は壁や鬼火と相性の良い身代わりを採用しました。この技を採用した事で氷技の無いクレセやカバルドンといった物理受けを、壁下で身代わりを残しながら剣の舞を積むという行動が可能となり、1-3という数的不利な状況を
も逆転が可能となり、非常にマッチしてました。レート2200超えを達成できたのは、明らかにこのポケモンの、おかげでした。本当に素晴らしい!
基本選出はクレッフィ+上手く展開出来そうな2体といった感じでした。
キツイポケモン
ウルガモス・流行っていただけに本当にキツイ立ち回りを強いられていた。上手くガブリアスを使う、あるいは先にレボルトで展開出来ていなければ、ほぼ負けでした。
瞑想ニンフィア・あまり見なかったし、居てもメガネというのが多かったので、対策甘めになってました。
最後のシーズンで目標であった、2200超えを達成出来て良かったです。また、今シーズンマッチングした方は、ありがとうございました。