【シングル】シーズン15使用構築 役割ガルクレセ
レート最終日までバトンバシャーモから、メガサナ、メガガブに繋ぐ構築を使っていたが、2000前後をうろうろするだけで思うように行かず、単体で強いポケモン6匹並べた方が自分に合ってるし強いのではと思い構築を組みました。
使用構築はこちら
構築の経緯としては、軸となるガルクレセ、想定されない崩しのできる珠ガブ、pt全体のsラインが遅いのでサポートできるバトンバシャーモ、ガルーラと1:1取るためのメガゲンガー、最後にクレセ+特殊アタッカーの並びを崩せる穏やかスイクンを採用しました。
以外個別紹介。
ガルーラ (意地っ張り) ガルーラナイト
技構成 地震 グロパン 冷パン すてみ
配分 H228 A252 S20
構築の軸となるエースであり、普通の209ガルーラ。崩しのできるグロパンと広く範囲を取れる技構成としました。対面性能は高く先制技が無いながらも非常に使いやすいポケモンでした。相手のポケモン全部ふっ飛ばせそうだなと思ったらとりあえず投げときました。
正直HP209も入らなかったので配分は見直すべきでした。
技構成 電磁波 月の光 サイキネ 三日月の舞
配分 H252 B252 D4
ガブリアス (陽気) 命の珠
技構成 地震 逆鱗 剣の舞 炎のキバ
配分A252 B4 S252
相棒枠として採用。こういったパーティでは基本スカーフ辺りを持たせることが多いと思いますが自分で使うスカガブは強い気がしなく、また、襷では物足りなく感じてしまうので珠で採用しました。主に受け思考の構築やバトンでガブに繋いだら抜いていけると思った構築に選出していました。技構成は地震逆鱗、崩しの剣の舞は確定で、最後にムドーやハッサム辺りを狩るための炎のキバを、採用しました。今時珠持ったガブなんて居ないので、相手に想定されない崩し方が出来て良かったです。
バシャーモ (無邪気) 襷
技構成 守る 飛び膝蹴り 大文字 バトンタッチ
配分 A36 C220 S252
主にバトンで裏に繋いでアドを取るためや、カバガルに強く出れるのではと思い使用しました。配分はH252カバルドンを文字2発で確定ライン、Sぶっぱ、残りAとしました。正直カバガル構築はバシャーモをマリルリで受けに来ることが高レートでは多かったのでこの配分は微妙でした。また膝とバトンばかり使用していたので、剣舞ワンウェポンにして、ガルガブに繋ぐのも面白いのでは無いかと思いました。
スイクン (穏やか) カゴのみ
技構成 眠る 瞑想 ねっとう レイビ
配分 H252 B36 D152 S68
特殊に厚くしたスイクン。ガルクレセ+特殊アタッカーの並びにゲンガーでガルーラと1:1取った後に有利に試合を進められるのではないかと思い使用しました。配分はHBラインがランドの地震2耐え バトン後ガブ抜き残りDに回しました。 図太いと比べると意地ガブの逆鱗が基本的に2耐えしないなどかなり物理に脆くなりますが、ボルトの悪巧み10万を基本耐えたり、メガネサザン、ニンフィアといった特殊高火力を対面から起点に出来たりと、図太いとはまた違った強さがあり、中々手応えの合ったポケモンでした。
ゲンガー(臆病) ゲンガナイト
技構成 守る 道連れ 滅びの歌 シャドーボール
配分 H252 C4 S252
キツイポケモン
ファイアロー ・型読み違えると崩壊します。
マリルリ ・ 対面で勝てるのガルーラしか居なかったのでキツかった
スイクン・ ただ重い
基本選出は
ガルクレセ@1
でした。
【感想】
もっと早い段階でこの様な構築を使っていればもう少し上を目指せたのではないのではないかと思い、最高レートこそは更新したものの、悔いの残るシーズンとなり、早めの準備の大切さが感じられたシーズンとなりました。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。